カブスの鈴木は今季20度目のマルチ安打となる2安打1打点で勝利に貢献した。
8回1死一、二塁では、両軍最速の打球速度111・7マイル(約180キロ)の左前適時打。「芯に当たればみんな速くなる。どういうところで一本出るかの方が重要」と振り返った。 リーグ2位の56打点だが「まだ前半戦も終わっていないし、今の成績は気にしていない。やるべきことをしっかりやることを意識している」と先を見据えていた。(杉浦大介通信員)